華氏451度

華氏451度を読み終わりました
言い回しが火星年代記にそっくりだと思ったらレイブラッドベリ本人だった
やっちまったか!?とあせりましたがちゃんと面白かったです。
古典(1953年!)なのでやや古さは感じるもののSF物の醍醐味である(?)未来予測が
的中しててなんかワラタw
簡素で無駄に派手な娯楽ばかり見てると馬鹿になる、ってくだりはもっともだと思いました。
でも地味で小難しけりゃいいのかと言うとそうでも無い気はします
古典を総べて読むのは不可能だし、そういったものを読んだとしても受け売りだと
意味無い気がしますもんね。見たり読んだりした後に自分なりの考えを持てる物が
素敵だなと思うのでした。(手塚治の火の鳥はステキですよー)

焚書(ふんしょ:本を燃やす事)は過去に実際にあった独裁の愚かさを匂わせてますが
今の時代だと他のとらえ方もできそうで興味深い。
日本ではマスコミによる話題のすり替えがまさにそんな感じがします。
その話題どうでもよくね?って事件を連日連夜放送してる時は、表ざたにしたくない
政治の話題があったりしますからねー、恐ろしい事です。

あと興味深かったのではあとがきの方が語る「本が売れないのは読者のせい」
って下りです・・・どうなんでしょうね?
個人的には本が売れなくなったのは面白い本を提供してないからでは無いかと
思いますが・・・とはいえゲームが売れないのはユーザーのせい、
と思わない事も無いので他人事ではないよねーw
コンテンツが膨大になり過ぎてて作品の存在を知ってもらえない、と言うのは
あると思います。どんなに良い作品でも知ってもらえなければただのゴミ・・・
こうして派手で単純なものかエロイ物ばかりが広がっていき、皆の脳みその皺がなく
なっていくのですた・・・・・・なんてなー
本当に良い物はみなで共有することなく自分だけが知る物にしておきたいよなー
なのでコレは本物だ!と思えるものほど売れないけれどニーズは無くならないと言う
そんな解釈でどうでしょう?


タフの方舟(上)を読み始めました
冒頭からかなり面白そうな予感だよー!




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