ゲド戦記

暑くなったり寒くなったり身体を壊しやすい今日この頃ですが
かなり元気な浦里です。

ゲド戦記を読み始めましたよ。
ジブリ製ゲド戦記を観て、ふ~~ん、って感想しか持ってなかったんですが
あるお方が、あれはゲド戦記じゃない、冒瀆だ!
と憤っておられたのでいつかは読まねばなるまいと昨年の内に買っておいた
岩波書店の児童書のBOXを遂に開封してみたのです。


影との戦い(ゲド戦記1)
ゲドの少年期、生まれ付いて魔法の才能のあったゲドは幼少期から
見よう見真似でその片鱗を表し、やがて幾人もの師から呪(まじな)い
や魔法を学び、その力を確実な物にして行く。
やがて自分の才能に増長したゲドは自ら破滅(?)の道へ身を乗り出してしまう
という話。

驚きです、ゲドって若かったんや!w
ジブリ版の事はさて置き、かなり古い本(1968年)であるにもかかわらず
設定や物語にほんの少しも古さを感じさせないのにはとても驚いた。
魔法の設定がとてもしっかりしていて万能さと欠点がとても面白いです。
特に魔法にとって最も重要である”本当の名前”はしびれる物があります。
更に”名なき物”と呼ばれる脅威は原作版風の谷のナウシカの神聖皇弟ミラルバ
を髣髴とさせるイメージをしており、影響の大きさを思わせるのです。
おう、メッチャ面白いやんゲド戦記!
★★★★☆


こわれた腕輪(ゲド戦記2)
名なき物を祭る影の神殿に大巫女として囚われたテナーとゲドのお話。
火を灯す事の許されない名なき物達の住まう墓所の迷宮で
手探りでその世界を生きるテナーはあるはずの無い灯火を見る
その出会いはテナーの世界全てを変えてゆく・・・

墓所とか出てきてますます原作版風の谷のナウシカを髣髴とさせるゲド戦記2です
半分はテナーの身の上話ですが、序盤はテンションがかなり高いです。
よくもまあこんな事を考える物だ、と感心してしまうほどのてんこ盛りの設定は
見事の一言で語る事は出来ませんが、あれこれ書くとネタバレになるので
黙るしかないと言う・・・
とても面白いですが中盤はダレでしまうのがちょっと勿体無いかも。
★★★★☆(限りなく5に近い4)


ということで2巻まで読み終わりました
こういうお話抜きで3をアニメ化してしまうのはあまりに強引な気がしますね?
まあいいや。
今まで読んでなくてごめんなさい!
というのが今の気持ちです。最近あれこれファンタジー小説を読んでいますが
これは絶対に読んでおくべき物だと言う事だけは間違い無さそう。
明日から3の「さいはての島へ」に入るっす
楽しい~~!!







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