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さいはての島へ

ゲド戦記3巻、さいはての島へを読み終わりました
先週ですが。

ジブリ版ゲド戦記の元となっていると言うこともあり、あれが違う、ここが同じ
といった感想を書こうかと読む前は思ってもおりましたが、
元となったところって何処よ?位に違っていたのでやめることにしましたw
テルー処かテナーすら出てこないし、アレンもお父さん刺してないし。
何故にあのようなアレンジになったのか・・?
OPのドラゴンの食い合いはかっこよかったと記憶してるんですけどね。

そんなことはさて置き、さいはての島へ、中々面白かったです。
ストーリー
世界でなにやら異変が置きていた。
呪い師や魔法使いがその力を失い、ドラゴンはその知性を、
吟遊詩人はその歌を、力あるもの達が力を失い、正気を失っていく。
そのことの起こりを、世界から力をすい出すその元を探して
アレンとハイタカの船旅は続く。
ハイタカは言う、この旅の導き手はアレン、お前かもしれぬ。
アレンは異様な人々とのふれあいに大賢人ハイタカの言葉を、自分の有り方を
信じられなくなっていく・・・。
ハイタカは世界を元に戻すことが出来るのか?
アレンの背負う運命とは?

闇や正気を失った人の表現が絶妙です
これ本当に児童文庫?
結構小難しいお話で中学生以上でないとチンプンカンプンなのでは?
と思いましたよ。
いろいろ感想書きたいところですが、言葉にするのが難しいので諦めたw


さて、一旦ゲド戦記シリーズを止め、お借りした「駿河城御前試合
に移る事にしました。ゲド戦記は混沌の表現が多いので続けて読むと疲れるのですよ。
駿河城御前試合も大概ですがw
でも面白いよ!




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